01
検査・治療計画のご説明
治療の前に歯科用CTでお口の中の状態を確認します。患者さまのご要望をお伺いし、検査結果を踏まえた上で治療計画を作成しご提案させていただきます。治療の内容にご納得いただけましたら治療を開始していきます。
02
清掃・消毒
治療を開始します。細菌の感染を防止するラバーダムで治療する歯以外を覆い、根管を露出させて歯髄や歯の根の部分に溜まった膿を徹底的に取り除きます。取り除いた後は、根管内に薬剤が行き渡るように形を整えます。治療の際は細かな部分も見逃しが無いようにマイクロスコープを使用して行います。
03
充填材で密封
根管の消毒が完了したら、根管内に充填材を入れてフタをします。この充填材は高い密封性で細菌の感染防止や繁殖を抑制する効果があります。
04
被せ物装着
根の先まで充填剤が入っていることをレントゲンで確認したら、歯の土台となるコアを入れて補強を行い、被せ物を装着します。
05
メンテナンス
治療後は定期的にメンテナンスにお越しください。ご自宅での毎日の歯みがきに加えて、定期的に歯科医院で行うメンテナンスを受けることで再発の防止につながります。